「やっぱりシルエット重視だよなぁ」の話

モンスターハンターCGアートワークス (カプコンオフィシャルブックス)モンスターハンターCGアートワークス を買いました。
出版用のハイポリレンダリング画像がメインの本ですが、
思ってる以上に開発者のコメントが多くて、
資料に良し、読んで良しの内容になっています。

モーションデザイナー的には武器種ごとの紹介画像とともに
「どうしてこんなポーズにしたか」というコメントが見所です。

武器紹介の出版用画像では、まずなにを持っているかを
分からせなければならないでしょう。



ポーズがカッコいいからって何の武器を持っているか分からなければ
見る人に伝わらずまったく意味のない画像になります。
その上、画像は動くわけではないので、伝えるのは難しい。

17217_source_6 17217_source_0
[モンスタハンター3より]

特に太刀と大剣なんてのは、
角度やデザインによっては同じに見えるのもあると思うんですが、
そこをうまく回避しつつ、ポーズ取れてるなあと感心します。

ポーズをシルエットで分からせるってのはモーションでも同じことで、
どのような動きを何の武器を使っているのかは重要です。
(個人的には前後10フレのシルエットを意識しながらモーションを作っています。)

モンスターハンターではその辺がきっちりできているので
ゲーム中のモーションを出版向けに使っても手直しが少なくて済むのでしょう。

武器画像以外にもモンスター画像も真下からのショットなど
貴重な画像も掲載されています。